PAWPAWの実に託した、子供たちへの想い
「PAWPAW」(ポポ)は北米原産の温帯果樹の名前で、とても甘く強い香りが特徴の実をつけます。無農薬で栽培でき、寒さにも強い。大きい粒も小さな粒もあって不揃いだけどしっかり完熟する。そんな果実のイメージを逞しく個性豊かに自立する子供たちの姿に重ね合わせ、新ブランド「PAWPAW DESIGN」(パウパウデザイン)にしました。
「未来の子供たちに残したい自然や生き物」などをテーマに環境に優しい天然素材のコットンやリサイクル糸などを使って、楽しく元気なアイテムを発信していきます。
京都市動物園 × PAWPAW DESIGN
明治36年(1903年)4月、東京の上野動物園に次いで日本で2番目に開園した京都市動物園。100年余りにわたって愛され続けるこの施設もコロナ禍の影響を受けています。京都洛柿庵ではPAWPAW DESIGNプロジェクトのスタートを地元京都の活性化に協力するべく、「京都市動物園を応援しよう!」をテーマに、商品の売り上げの一部を動物園に寄付する京都市動物園サポーター商品として発表します。
京都市動物園より認定を受けたロゴ入り公式コラボレーション商品。この商品の売上の一部は京都市動物園で暮らす動物たちのエサ代や、動物舎等の施設整備に寄付いたします。
環境のため、子供たちのためSDGsへの貢献を強く意識。サスティナブルな素材・麻製品のメーカーとしてできること。
麻は、水も農薬、化学肥料も少量で育つ丈夫な植物で、生分解性の高い天然素材。この環境にやさしい麻を用いて和雑貨を製造してきた当社は、今回の取り組みでも、動物たちのプリントに用いる染料(インク)は有害な成分を含んでいないことを証明した「エコパスポート」認証済、プラスチック素材の廃棄減に貢献するパウチインクを採用したプリンターを導入、縫製には古着から生まれたリサイクル糸を用いるなど、SDGsへの貢献を意識し、環境に配慮した製品づくりにつとめます。